ニュースの要約
- HATTRICK、日本陸上競技連盟と「日本陸上競技選手権大会 アップサイクルオークション」を開催
- 大会装飾のビッグバナーを再利用し、ショルダーバッグを製作・出品
- 収益は被災地支援に役立てられる
概要
バリュエンスジャパン株式会社が運営するスポーツチーム公認オークション「HATTRICK Auction」は、日本陸上競技連盟とのアップサイクルプロジェクト「日本陸上競技選手権大会アップサイクルオークション」を3月15日(土)より開催します。
このオークションでは、昨年2月と11月に被災地支援を目的としたチャリティーオークションを実施してきた背景から、「被災地で日々頑張る方々を応援したい」という選手たちの想いをもとに、各競技大会で会場装飾として使用されたビッグバナーをショルダーバッグに生まれ変わらせ、選手の直筆サインを入れて出品します。
これらのバッグは、昨年開催された「第108回日本陸上競技選手権大会 兼パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選考競技会」の会場装飾として使用されたものを素材としており、これまで見いだせていなかったものの価値や魅力を最大限引き出すことを目指しました。
なお、本オークションの収益は、日本赤十字社などを通じて能登半島地域をはじめとする被災地の復興支援に役立てられます。被災地の方々が一日も早く安心して暮らせる日常を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。
編集部の感想
編集部のまとめ
HATTRICK:日本陸上競技連盟と「日本陸上競技選手権大会 アップサイクルオークション」を開催についてまとめました
今回の「日本陸上競技選手権大会 アップサイクルオークション」は、これまでの被災地支援の取り組みを受けて企画されたものです。過去の大会で使用されたビッグバナーを再利用し、選手の直筆サインを入れたショルダーバッグを製作して出品するというユニークな取り組みです。
スポーツ競技と地域支援を結びつけたこの企画は、サステナビリティの観点からも非常に意義のあるものといえるでしょう。「HATTRICK Auction」では挑戦者をサポートしつつ、ファンとの新たな価値を共創する取り組みを行っており、今回のオークションもその一環として位置づけられます。
能登半島地域の復興支援に役立てられる収益をあげられることを期待したいですし、ファンにとっても選手の思いが感じられる魅力的なアイテムが手に入るチャンスだと思います。被災地の一日も早い復興を心から願っています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000629.000020761.html