ニュースの要約
- GMO AI＆ロボティクス商事とPreferred Roboticsが、GMOインターネットグループのオフィスでロボット「カチャカ」を使った実証実験を開始
- 「カチャカ」にコーヒーマシンを搭載し、オフィス内を移動してコーヒーを提供する仕組みを検証
- 固定式とモバイル式の2つのフェーズで消費量を比較し、オフィスでのロボット活用の有効性を検証
概要
GMO AI＆ロボティクス商事(GMO AIR)と株式会社Preferred Robotics(PFRobotics)は、GMOインターネットグループのオフィスにおいて、自律搬送ロボット「カチャカ」を活用した実証実験を2025年3月17日から開始しました。
本実証実験では、「カチャカ」に専用シェルフを装着し、その上にコーヒーマシンを搭載することで、オフィス内を移動しながらコーヒーを提供するというものです。固定式での提供と移動式での提供の2つのフェーズに分けて実施し、それぞれの消費量を比較することで、オフィス環境における移動式飲料提供の有用性を検証します。
GMO AIRはAIとロボットの導入・活用支援を行う商社で、PFRoboticsは自律移動ロボットの研究開発・製造・販売を行う企業です。両社はこの取り組みを通じて、次世代オフィス空間の創出に向けた新たな可能性を探っていきます。
編集部の感想
オフィスにおけるロボット活用の実証実験は面白そうですね。
移動式のコーヒー提供サービスは、従業員の利便性を高められる可能性がありそうです。
ロボット技術の社会実装を加速させていく取り組みに期待がかかります。
編集部のまとめ
プリファードロボティクス：GMO AI＆ロボティクス商事とPreferred Robotics、オフィス向けロボット活用の実証実験を開始についてまとめました
GMO AI＆ロボティクス商事とPreferred Roboticsが、GMOインターネットグループのオフィスでロボット「カチャカ」を活用した実証実験を開始しました。
この実験では、「カチャカ」にコーヒーマシンを搭載し、オフィス内を移動しながらコーヒーを提供する取り組みを行います。固定式と移動式の2つのフェーズで消費量を比較し、オフィスでのロボット活用の有効性を検証します。
両社は、ロボット技術の社会実装を加速させ、次世代オフィス空間の創出につなげることを目指しています。オフィスにおけるロボット活用は従業員の利便性向上にもつながる可能性があり、注目に値する取り組みだと感じました。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000115855.html
