ニュースの要約
- Tリーグとバタフライの社会貢献プロジェクト「WEAR RALLY PROJECT 2024」が、プレーオフファイナルにて今シーズンの活動を完結する。
- 昨シーズンから続くこのプロジェクトでは、使用しなくなったウェアを回収し、リサイクルを行い、新たなウェアへと生まれ変わらせている。
- 今回のプレーオフファイナルでは、回収されたウェアを使用したリサイクルTシャツを来場者に抽選でプレゼントすることが発表された。
概要
一般社団法人Tリーグとオフィシャルユニフォームパートナーのブランド「バタフライ」が共同で取り組んでいる社会貢献プロジェクト「WEAR RALLY PROJECT 2024」が、プレーオフファイナルで今シーズンの活動を完結します。
本プロジェクトでは、Tリーグの試合会場やイベント会場で使用しなくなったウェアや古着を回収し、日本環境設計株式会社が展開するブランド「BRING」と連携してリサイクル化を行っています。そして、再生された「BRING Material」を使用したリサイクルTシャツを作成し、プレーオフファイナルの会場で来場者に抽選で配布します。
これまでの活動で、総回収枚数1,815枚、総回収重量514kgを集めることができました。来シーズンも引き続き、この活動を続けていくとのことです。Tリーグと株式会社タマスは、卓球を愛する全ての方とウェアを通じてつながっていければと考えています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Tリーグ:Tリーグ×バタフライ 社会貢献プロジェクト「WEAR RALLY PROJECT 2024」 プレーオフ来場プレゼントについてまとめました
Tリーグとバタフライが取り組む「WEAR RALLY PROJECT 2024」は、使用しなくなったウェアをリサイクルし、新たな形に生まれ変わらせる素晴らしい取り組みだと感じました。
今回のプレーオフファイナルでは、これまでの集大成として、回収されたウェアから作られたリサイクルTシャツを来場者に抽選で配布するそうです。ファンにとっても、Tリーグの一体感を感じられるいい機会になると思います。
選手たちがアンバサダーとして活動をサポートしていることも印象的です。Tリーグと卓球ファンが、ウェアを通じて繋がっていくことが期待できる取り組みだと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002151.000038094.html