ニュースの要約
- 約800年前の国宝『鳥獣戯画』を、現代の作家たちが新しい解釈で描いた「モダン鳥獣GIGA」を展示
- 立川伊勢丹6階のアートステーションで3月26日から4月15日までの期間開催
- 日本画家やイラストレーター、切り絵作家、吉本芸人など、幅広いジャンルの作家が参加
概要
約800年前に描かれたと言われる「鳥獣人物戯画絵巻(鳥獣戯画)」は、動物たちを擬人化し、人間社会を面白おかしく描いた絵巻物で、現代の漫画やアニメーションに通じるサブカルチャーの祖といえる存在です。
さまざまなキャラクターが登場することで描かれる多様性、生きる楽しさ、日本人の美意識など、現代を生きる私たちにもたくさんのメッセージを与えてくれるこの鳥獣戯画を、現代作家たちが独自に解釈しました。
日本画家やイラストレーター、切り絵作家、果ては吉本芸人など、ジャンルを横断して、作家それぞれの思いを込めて作り上げた『鳥獣戯画』作品の数々が、立川伊勢丹6階のアートステーションで3月26日から4月15日までの期間展示・販売されます。これまでにない驚きと遊び心を感じさせる作品展となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
アートプリントジャパン:【立川伊勢丹 6Fアートステーション】モダン鳥獣GIGA~現代のアーティストによるトリビュート~2025。3月26日(水)→4月15日(火)。国民的人気の鳥獣戯画を20人以上の作家が再解釈作品を発表。についてまとめました
この展覧会は、約800年前に描かれた国宝『鳥獣戯画』を、現代の作家たちが独自の視点で再解釈した「モダン鳥獣GIGA」を紹介するものです。
日本のサブカルチャーの源流とも言える鳥獣戯画には、多様性、生きる喜び、日本人の美意識などさまざまなメッセージが込められています。そんな鳥獣戯画を現代の作家たちがモダンにアレンジした作品が、立川伊勢丹6階のアートステーションで3月26日から4月15日まで展示・販売されます。
日本画家からイラストレーター、切り絵作家、吉本芸人まで、ジャンルを超えた20人以上の作家たちが、それぞれの感性で鳥獣戯画を描き直しています。これまでにない驚きと遊び心に満ちた作品展となっており、伝統的な日本文化を新しい視点で楽しめる機会となりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000029095.html