ニュースの要約
- 株式会社イワサキが、株式会社ネクスタの生産管理クラウド「SmartF」を導入したことで、年間100万円の在庫コスト削減と業務時間の大幅な削減に成功した
- 「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」に沿った取り組みにより、サプライチェーン上の在庫見える化や人のスキルに依存しないものづくりの仕組みづくりを実現した
- ネクスタはコンサルティングを通じて、導入企業の業務改善に尽力し、大幅な生産性向上に貢献している
概要
株式会社イワサキ(大阪市住之江区)は、株式会社ネクスタ(大阪市北区)が提供する生産管理クラウド「SmartF」の導入と、導入に伴うコンサルティングの効果として、大幅な業務改善を実現しました。
ネクスタでは自社サービスである生産管理クラウド「SmartF」を導入する事業者に対して業務改善コンサルティングを行っています。このたびの事例は、経済産業省とNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術開発機構)が提示する「製造業を巡る現状と課題 今後の政策の方向性」をもとに策定された「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」における変革課題マップの「サプライチェーン上の主要な在庫が見える仕組み」「人のスキルに依存しないものづくりの仕組み」に該当する取り組みとなっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
生産管理SaaS:株式会社イワサキ、導入で100万円の在庫コスト削減や業務時間の削減に成功についてまとめました
このたびの事例は、経済産業省とNEDOが策定した「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」に沿った取り組みを行い、大きな成果を上げた好事例といえます。
株式会社イワサキは、在庫管理のデジタル化を実現するために株式会社ネクスタの生産管理クラウド「SmartF」を導入しました。その結果、年間100万円もの在庫コスト削減、さらに在庫確認業務や発注業務の大幅な時間削減にも成功しています。
これらの成果は、ネクスタによる徹底した業務改善コンサルティングが功を奏したものと考えられます。企業努力と外部のノウハウを活用することで、製造業の生産性向上という喫緊の課題に取り組むことができたといえるでしょう。
このような事例が広がっていくことで、日本の製造業全体の収益改善や就労者の給与水準アップにもつながり、ひいては日本経済全体の発展にも寄与していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000040890.html