ニュースの要約
- 生き辛さを抱えた全ての人を対象にした、HIGHcolors5年ぶりの本公演『或る、かぎり』が開催される
- 2025年4月2日(水)から4月6日(日)まで、駅前劇場(東京都世田谷区)で上演される
- 物語は、母の病をきっかけに家族が経験する初めての親子喧嘩を描く心の活劇
概要
HIGHcolorsは、2013年に旗揚げされた劇団です。主宰の深井邦彦を中心とした4人の男性俳優で構成されており、「激しさと包容力」をコンセプトに、日常に生きる市井の人々を丁寧に描写する作品を手掛けてきました。
そんな同劇団が、5年ぶりの本公演として『或る、かぎり』を上演することが発表されました。本作は、かつて「生きるって本当に難しいなと感じていた」という深井邦彦が執筆した戯曲を再び上演するものです。
ストーリーは、母の病をきっかけに父親が父親であるために、夫であるために、そして子が子であるために、家族の中で経験する初めての親子喧嘩を描いています。
HIGHcolorsは、2020年に本公演を中止せざるを得なかったコロナ禍の影響から5年ぶりの再始動となる今回の上演。「生き辛さを抱えた全ての人間へ。明日を迎える活力になってくれ」と願いを込めて創作したそうです。
舞台は、劇団初の下北沢・駅前劇場。出演者には、HIGHcolorsの3人に加え、ゲストの俳優陣も名を連ねています。チケットは、運営会社のカンフェティにて発売中となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
HIGHcolors:生き辛さを抱えた全ての人へ 共感と明日への祈りを込めたHIGHcolors5年ぶりの本公演『或る、かぎり』 まもなく上演についてまとめました
今回の『或る、かぎり』は、HIGHcolorsが5年ぶりに贈る本公演となります。コロナ禍の影響で2020年の公演を中止せざるを得なかった同劇団ですが、ついに再始動の時が来ました。
本作は、家族の絆を描いた心の活劇で、母の病をきっかけに家族が経験する初めての親子喧嘩を丁寧に描き出します。生きづらさを抱えた全ての人々に寄り添い、明日への活力につなげていきたいという願いが込められています。
劇団の特徴でもある「激しさと包容力」が、きっと本作品にも表れているはずです。下北沢・駅前劇場という新しい地で上演されるということで、さらに期待が高まります。5年ぶりとあって、きっと練り込まれた作品だと感じます。生きづらさに共感し、明日への希望を感じられる作品になるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003007.000013972.html
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