ニュースの要約
- ゲームクリエイターがより没入感のあるゲームを作るために数学を学べるオンラインセミナーが開催される
- 第3回目の講座ではベクトルについて学ぶ
- 講師は著書「ゲームを動かす数学・物理 R」「ゲームを動かす技術と発想 R」の著者、堂前嘉樹氏
概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、4月10日(木)にゲームクリエイターを対象としたオンラインセミナー「ゲームクリエイターのための数学講座 第3回：ベクトル」を開催します。
近年のゲームでは、キャラクターやオブジェクトの動きがより滑らかに、自然現象もリアルに再現されるようになっています。この「リアルさ」を生み出す裏側に「数学」が隠れているのをご存知でしょうか。例えば、物理現象を表現するには力や運動の計算が不可欠で、これによって物体の衝突や爆発、流体の動きなどをリアルにゲーム内に再現できます。また、グラフィックスやアニメーションには線形代数や幾何学が関わっており、これを応用することで魅力的なビジュアルを作ることができます。
しかし、「数学」と聞くと苦手意識を持つクリエイターも多いのが現状です。そこで、ゲームクリエイターの方に数学を学んでいただける講座を開催しています。本講座は全4回で構成し、第3回目となる今回はベクトルについて学びます。講師には「ゲームを動かす数学・物理 R」「ゲームを動かす技術と発想 R」の著者、堂前嘉樹氏をお招きしています。
チケットをご購入いただくと、アーカイブ映像を期限(2026年2月28日)まで何度でも視聴できるので、復習が可能です。本講座で数学を学び、よりリアルで魅力的なゲームの制作を目指しましょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
ゲームクリエイターのための数学講座：ベクトルでもっと没入できるゲームを作ろうについてまとめました
今回のプレスリリースは、ゲームクリエイターが数学の知識を深めることで、よりリアルでクオリティの高いゲームを制作できるようサポートする取り組みについて紹介しています。近年のゲームでは物理演算やグラフィックスの表現など、数学的な要素が重要な役割を果たしています。しかし、「数学」と聞くと苦手意識を持つクリエイターも多いのが現状です。
そこで、株式会社クリーク・アンド・リバー社が開催する「ゲームクリエイターのための数学講座」では、必要な数学知識を段階的に習得できるよう全4回のカリキュラムを用意しています。第3回目となる今回のテーマは「ベクトル」で、講師に「ゲームを動かす数学・物理 R」の著者である堂前嘉樹氏を招いて開催されます。
受講者はアーカイブ映像を視聴できるため、復習にも活用できるのが魅力的です。ゲームクリエイターにとって数学は避けては通れない分野ですが、この講座を通じて、より没入感のあるゲームを生み出すことができるはずです。プロフェッショナルのクリエイターを目指す方に、この講座はおすすめのチャンスと言えるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004023.000003670.html
