ニュースの要約
- 福島県を拠点として123店舗を運営する東邦銀行が、株式会社Exa Enterprise AIの法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」を導入
- 本部に勤務する300名以上の従業員に導入し、文書要約、文書案作成、翻訳、アイデア出し、マクロ作成、簡単なプログラミングなどの業務に活用することで、生産性向上・業務効率化を目指す
- Exa Enterprise AIはこれからも東邦銀行におけるさらなるexaBase生成AIの利用推進を支援し、全国のDX推進に貢献していく
概要
株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AIは、株式会社東邦銀行が当社の法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」を導入したことを発表しました。
東邦銀行は福島県を拠点として123店舗を運営する銀行で、長期ビジョン「地域社会に貢献する会社へ」の実現に向けた長期経営計画「TX PLAN 2030」を発表しています。その中で掲げている「営業体制変革」に向けた業務効率化の一環として、生成AIの導入を検討してきました。
exaBase 生成AIは、高精度・高速レスポンスのGPT-4やo3-miniを利用できるほか、禁止ワードの登録や機密情報ブロック機能などを標準で備えていることから、最新の生成AIを容易かつセキュアに導入できる点が評価されました。東邦銀行は本部に勤務する300名以上の従業員にexaBase 生成AIを導入し、文書要約、文書案作成、翻訳、アイデア出し、マクロ作成、簡単なプログラミングなどの業務に活用することで、生産性向上・業務効率化を目指しています。
Exa Enterprise AIは今後も、東邦銀行における生成AI導入の更なる拡大と利用推進を支援し、全国のDX推進に貢献していくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
exaBase 生成AI:福島県を拠点として123店舗を運営する東邦銀行が「exaBase 生成AI」を導入についてまとめました
今回の発表は、生成AIの企業導入が加速していることを示す重要なニュースと言えます。
東邦銀行は福島県を拠点に全国展開する大手銀行ですが、同行がexaBase 生成AIを300名以上の従業員に導入し、さまざまな業務に活用していくことで、生産性の向上や業務の効率化が期待できます。
特に金融業界は膨大な書類の処理や審査、多様な顧客対応など、生成AIの活用が大きな効果を発揮できる分野です。今回の東邦銀行の事例を皮切りに、今後は他の金融機関でも生成AIの導入が進んでいくことが考えられます。
また、Exa Enterprise AIは今後も東邦銀行との協力関係を深め、exaBase 生成AIの導入拡大と利用推進を支援していく方針です。これにより、金融業界全体のDX化がさらに加速していくことが期待できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000030192.html
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