ニュースの要約
- 一般社団法人日本フットサルトップリーグが令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興支援活動を実施
- Ｆリーグ・女子Ｆリーグ全33クラブが復興支援クラウドファンディングで多くの支援を集めた
- 輪島市の子どもたちをＦリーグファイナルシーズンに招待し、フットサルを通じて地域の復興を支援した
概要
一般社団法人日本フットサルトップリーグは、ヴィンセドール白山およびアビームコンサルティング株式会社との3社共同プロジェクトとして、令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興支援活動を実施してきました。
震災直後から支援活動に取り組み、ヴィンセドール白山が輪島中学校の子どもたちの避難生活を支援したり、日本フットサルトップリーグ全体で募金活動を実施し、石川県の自治体へ寄付するなど、早期の復興支援に尽力しました。
その後、2024年7月には3社共同で復興支援プロジェクトを立ち上げ、2024年9月の奥能登豪雨の際は、ヴィンセドール白山とＦリーグ事務局員が石川県輪島市を訪問し、ボランティア活動に従事しました。
また、2024年12月から2025年1月にかけては、「フットサルを通じて子どもたちの笑顔が見たい」をテーマにクラウドファンディングを実施し、多くの支援を集めることができました。さらに、Ｆリーグ・女子Ｆリーグの全会場で募金活動も行いました。
2025年2月には、クラウドファンディングの企画として輪島中学校サッカー部の子どもたちをＦリーグファイナルシーズン小牧ラウンドに招待し、ロッカールームや記者会見ブースなどの施設を見学してもらう機会を設けました。
最後に、3月8日には、石川県輪島市にて「がんばろう！能登・石川復興祭」というイベントを開催し、フットサルアクティビティや炊き出しなどを通じて地域の子どもたちとコミュニケーションを取りました。
編集部の感想
編集部のまとめ
Ｆリーグ・女子Ｆリーグ＆ヴィンセドール白山＆アビームコンサルティング：【一般社団法人日本フットサルトップリーグ】 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨復興支援 活動報告についてまとめました
今回の一般社団法人日本フットサルトップリーグによる復興支援活動は、地域に密着したスポーツ界ならではの取り組みだと感じました。Ｆリーグ・女子Ｆリーグ全33クラブが協力して復興支援に尽力したこと、被災地の子どもたちを招待するなど、フットサルを通じた心のケアにも配慮されていることが非常に評価できます。
震災の爪痕は今も残っているため、日本フットサルトップリーグは今年度の取り組みを土台に、今後も粘り強く活動を継続していく必要があるでしょう。スポーツを通じた地域との絆づくりは、復興の過程において重要な役割を果たすはずです。この活動が被災地の一日も早い復興につながることを願っています。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000887.000098954.html
