ニュースの要約
- 約7割の大学生がショートドラマは「流行る」と回答
- 約3割の大学生がショートドラマのサブスクに登録したことがある
- 恋愛ジャンルのショートドラマが最も人気
概要
株式会社RECCOOが運営するZ世代向けクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「ショートドラマのサブスク」に関する調査レポートを発表しました。
この調査では、現役大学生を対象に、ショートドラマプラットフォームの利用をはじめとしたショートドラマに対する意識を調査しました。その結果、約7割の大学生がショートドラマは「流行る」と回答し、約3割の学生が何らかの形でショートドラマのサブスクに登録したことがあるという結果が得られました。
また、ジャンル別の人気では「恋愛もの」が45%と圧倒的な支持を得ており、続いて「コメディ」が22%という結果でした。学生からは「ショートドラマは通常のドラマと比べて起承転結が分かりやすい」「短い時間で感動や笑いが得られる」といった声が寄せられ、Z世代の感情に刺さるコンテンツが人気の理由だと分かりました。
一方で、ショートドラマを見ない理由としては「ショート動画で流れてくるものは見るが、自分から見ようとは思わない」「時間を溶かしてしまうため見ないようにしている」「長編モノと比べると安っぽく感じてしまう」といったコメントもありました。
編集部の感想
編集部のまとめ
RECCOO:7割の大学生がショートドラマを「流行る」と回答、約3割が専用サブスクに契約したことがあるとについてまとめました
今回の調査結果から、ショートドラマは大学生の間で着実に浸透しつつあることが分かりました。約7割の学生がショートドラマの流行を予想しており、さらに約3割がサブスクに登録したことがあるといった具合です。ショートドラマの短尺さや、起承転結の明快さ、さらにはジャンル別の人気の高さなど、Z世代の感性に合っているのがうかがえます。一方で、ショート動画の延長線上にあるという印象も拭えず、さらに長編作品との比較で「安っぽい」と感じている学生もいるなど、ショートドラマの課題も見えてきました。今後も学生の生の声に耳を傾けながら、Z世代のニーズをしっかりと把握していく必要があるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000033607.html
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