ニュースの要約
- 伊東屋オリジナルブランド「ROMEO」から、クラシカルな趣を残しつつ現代的なデザインに生まれ変わった待望の万年筆「ROMEO No.3」が登場
- 手書きの価値を見出す新しいコンセプト「Moment of Dis-covery」を提唱
- 和の伝統色をイタリアの雰囲気に再解釈した3色のカラーバリエーションを展開
概要
1914年に万年筆からスタートした伊東屋オリジナルブランド「ROMEO」(ロメオ)が、2024年秋に新しいコンセプトアイテムと共に新たな一歩を踏み出しました。
その中から、クラシカルな趣を残しつつ現代的なデザインに生まれ変わった待望の万年筆「ROMEO No.3」が登場しました。樹脂軸の美しさが目を楽しませ、18金のペン先と重量バランスのとれたボディが快適な筆記体験を叶えます。
ROMEOの新コンセプト「Moment of Dis-covery」では、デジタル化が進む現代社会の中で、手書きという方法で日常に一拍おく時間を設けることで、覆いかぶさっていたものを取り払い、身近にある美しいものや人との繋がりを再発見していただきたいという思いが込められています。
また、ボディのカラーには、和の伝統色を現代のシーンにもふさわしい色彩へと再解釈した、イタリアの雰囲気を感じられるモダンな3色を採用しています。「黄櫨」「白雲石」「深紫」のそれぞれに個性的な表情が宿っています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ROMEO:「ひと呼吸おく時間」を創造する筆記具 ROMEO No.3 万年筆についてまとめました
伊東屋のオリジナルブランド「ROMEO」から新しい万年筆「ROMEO No.3」が登場しました。クラシカルな要素を残しつつ、現代的なデザインに生まれ変わった本製品は、和の伝統色を再解釈した3色のカラーバリエーションが魅力的です。
特に注目なのが、「Moment of Dis-covery」というコンセプトです。デジタル化が進む中で、手書きの時間を設けることで、見落としがちだった美しいものや人との繋がりを見つめ直すきっかけになるという狙いがあります。ROMEOの筆記具がそうした「ひと呼吸おく時間」を創造し、ユーザーの感性を刺激してくれることでしょう。
洗練されたデザインと機能性、そして何より大切なコンセプトの部分において、ROMEO No.3 万年筆は魅力的な一品だと言えそうです。手書きを愛するユーザーにとって、ぜひ一度手に取ってみる価値のある製品だと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000112605.html