ニュースの要約
- 熊本県で「認知症介護基礎研修」のオンラインコースが無料提供されている
- 対象は熊本県内の約3,000の介護事業所の職員で、2025年4月時点で800人超が登録し、250人が修了済み
- 従来3,000円前後の研修費用が無料になり、誰もが負担なく受講できる環境が整備された
概要
厚生労働省が制度化を進める「認知症介護基礎研修」は、すべての介護現場における職員が受講することが義務付けられています。
その中で熊本県は全国で初めて本研修の実施指定を受けた自治体として、2024年7月より先行的にオンラインによる研修の提供を開始しました。これは地域の介護人材育成に向けた強い姿勢を示すものであり、他自治体にも大きな影響を与えています。
本サービスは、熊本県内(熊本市を除く)に所在する約3,000の介護サービス事業所を対象に、スマートフォンやパソコンから受講可能なeラーニング形式で「認知症介護基礎研修」を無料で提供するものです。
従来、本研修は一人あたり3,000円前後の費用が発生していましたが、株式会社クーリエでは、誰もが負担なく受講できる環境を整えることが社会的意義につながると考え、本サービスを現在、完全無料で提供中です。
2025年4月時点での登録者数は800人を超えており、すでに約250人が修了しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
認知症介護基礎研修Eラーニング:熊本県で無料提供中についてまとめました
この取り組みは、介護現場の人材育成に大きな影響を与えるものと期待されます。介護職員が基礎的な知識を確実に身につけられるようサポートすることで、ひいては認知症高齢者のケアの質の向上につながるでしょう。
その意味で、熊本県の先行的な取り組みは大変意義深いと言えます。他の自治体でも同様の施策が広がっていくことを願っています。
無料で受講できるというのも大きなメリットだと思います。経済的な負担を気にせず、介護職員が必要とされる知識や技術を習得できるのは大変良いですね。
オンライン形式の採用によって、時間や場所に捉われることなく学習できる点も利点だと思います。介護サービス事業所としても、事業運営への影響を最小限に抑えながら、義務研修への対応が可能となりますから。
この取り組みが徐々に全国に広がり、介護職員の知識・スキルアップが進んでいけば、地域包括ケアの実現につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000015597.html