ニュースの要約
- 大道芸フェスティバルにて1000人の子ども食堂利用者を招待し、無料で食事と大道芸を楽しんでもらう企画を実施
- 子ども食堂支援事業として、定期的に子ども食堂でのパフォーマンス「スマイルごはんプロジェクト」を行っている
- クラウドファンディングで資金を調達し、1000人の子どもたちの食事を提供できるようになった
概要
4月12日と13日に愛・地球博記念公園モリコロパークで開催される第13回「モリコロパーク大道芸フェスティバル」において、特定非営利活動法人中部大道芸ネットワークが従来の大道芸の開催に加え、新たな試みとして「1000人こども食堂」の開催を行います。
同団体では子ども食堂ネットワークと連携し、定期的に子ども食堂でのパフォーマンスを行う「スマイルごはんプロジェクト」を実施してきましたが、今回の大道芸フェスティバルでは、子ども食堂を利用する地域の子どもたちを招待し、キッチンカーの食事と大道芸を存分に楽しんでもらう企画を行うことになりました。
招待する子どもたちには、食券やフリーパス券などを提供し、園内で様々な大道芸を鑑賞しながら、にぎやかな雰囲気の中で楽しく過ごすことができるよう計画されています。また、この企画にはフェスティバルの出演者や出店キッチンカーなど、関係する全ての関係者の協力を得ており、まさに「大きな子ども食堂」となる予定です。
このような取り組みは、全国各地で開催される大道芸フェスティバルの中では初めての試みとなります。子どもたちの笑顔であふれるフェスティバルが実現することで、子育て世代に大道芸の楽しさを知ってもらえるとともに、子どもたちに「たくさんの大人が応援してくれている」と感じてもらえることを目的としています。
編集部の感想
編集部のまとめ
大道芸フェスティバル：1000人こども食堂を開催！についてまとめました
今回のプレスリリースでは、大道芸フェスティバルに合わせて1000人もの子どもたちを招待し、無料で食事と大道芸を楽しんでもらう企画が紹介されています。
この取り組みは、子ども食堂支援事業の一環として行われているもので、これまでも定期的に子ども食堂でのパフォーマンスを実施してきたそうです。今回はさらに踏み込んで、大道芸フェスティバル自体を「大きな子ども食堂」として位置づけ、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらおうというものです。
クラウドファンディングで資金を調達し、1000人分の食事を提供できる体制を整えたことは大変素晴らしいです。また、フェスティバルに関わる全ての関係者の協力を得ているのも、この企画の魅力を一層高めているポイントだと感じます。
子どもたちに大道芸の楽しさを知ってもらうとともに、多くの大人が応援してくれていることを感じてもらえるような、心温まる取り組みだと思います。全国でも初の試みだけに、大きな注目が集まることでしょう。子どもたちの笑顔があふれる素敵なフェスティバルになることを期待しています。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000160699.html
