ニュースの要約
- 近鉄不動産とクラスターがメタバース空間「バーチャル志摩グリーンアドベンチャー」で実証実験を行う
- リアルとバーチャルが融合したeスポーツ「バーチャルレーザーバトル」を提供する
- ユーザー同士のコミュニケーション促進やコミュニティ形成を目指す
概要
クラスター株式会社と近鉄不動産株式会社は、近鉄不動産が運営するバーチャルあべのハルカス内のメタバース空間「バーチャル志摩グリーンアドベンチャー」に、「志摩グリーンアドベンチャー（三重県志摩市）」のサバイバルゲーム「レーザーバトル」を再現したeスポーツ「バーチャルレーザーバトル」を2024年11月29日にオープンし、ユーザー間の双方向コミュニケーションを促進する実証実験を行う取り組みです。
「バーチャルレーザーバトル」は、参加者が会話しながらチームの戦略を立てるというサバイバルゲームの特徴と、時間や居住地を問わず交流できるというメタバースの特徴を組み合わせたコンテンツで、オリジナルストーリーを通じて「レーザーバトル」のスリルや現地で感じられる感動を、どこからでも気軽に楽しめるようになっています。
近鉄不動産とクラスター社は、これまで1,300万人以上の方にバーチャルあべのハルカスをお楽しみいただいてきました。今般の実証実験を通して、メタバース空間内でのユーザー同士の双方向コミュニケーションを促進させることで、コミュニティ形成の支援や体験価値向上のノウハウを蓄積し、今後より多くの方にお楽しみいただくための新たな施策やワールド運営に活かしていくことを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
バーチャル志摩グリーンアドベンチャー：近鉄不動産とクラスターがリアルとバーチャルが融合したeスポーツ「バーチャルレーザーバトル」に挑戦についてまとめました
このたび、近鉄不動産とクラスター社がメタバース空間「バーチャル志摩グリーンアドベンチャー」で実証実験を行うことが発表されました。そこでは、人気のサバイバルゲーム「レーザーバトル」をバーチャルに再現した「バーチャルレーザーバトル」が登場します。
「バーチャルレーザーバトル」は、リアルの「レーザーバトル」のスリルや感動をオリジナルのストーリーを通じて味わえる上、時間や場所を問わずユーザー同士がコミュニケーションを取りながら楽しめるというメリットがあります。
近鉄不動産とクラスター社は、これまでバーチャルあべのハルカスを立ち上げ、1,300万人以上の方に利用いただいてきました。今回の取り組みでは、メタバース空間での双方向コミュニケーションを促進することで、さらにコミュニティ形成やユーザー体験の向上につなげていくことが期待されます。
リアルとバーチャルが融合したeスポーツの登場は、新しい娯楽の形を生み出す可能性を秘めています。今後、様々な展開に期待が高まりますね。
参照元：>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000017626.html
