ニュースの要約
- 岡山大学の高等先鋭研究院 文明動態学研究所が、第44回RIDCマンスリー研究セミナーを開催する。
- 本セミナーでは「都道府県議会議員の実態を探る-政策関心のヴァリエーションを可視化する-」をテーマとし、講師の研究成果を基に議論する。
- 本セミナーは一般公開で、4月16日(水)12:00～13:00にオンラインで開催される。
概要
岡山大学の高等先鋭研究院 文明動態学研究所(RIDC)では、「RIDCマンスリー研究セミナー」を開催しています。
このセミナーでは、RIDC にかかわる教員の研究成果や進行中のプロジェクトの進捗状況などを報告し、参加者と意見交換することで、地域に貢献する研究活動を推進しています。
第44回となるRIDCマンスリー研究セミナーでは、「都道府県議会議員の実態を探る-政策関心のヴァリエーションを可視化する-」をテーマに開催されます。
講師の高知県立大学の吐合大祐氏が、地方議会議員の政策関心について、これまでの研究成果を紹介します。
地方自治体のリソースが削減される中、地域課題の複雑化・多様化に議会が対応していく必要性が高まっているとの指摘から、地方議会議員の実態を多角的に検討し、その解決策を議論する機会となります。
本セミナーは一般公開で行われ、ご興味のある方は誰でも参加可能です。
オンラインでの開催となりますので、参加ご希望の方は事前にお申し込みください。
編集部の感想
編集部のまとめ
高等先鋭研究院 文明動態学研究所：都道府県議会議員の実態を探る-政策関心のヴァリエーションを可視化する-についてまとめました
今回のRIDCマンスリー研究セミナーでは、地方議会議員の政策関心に焦点を当てます。
自治体の課題が複雑化・多様化する中で、地方議会の役割は重要性を増してきています。
しかし、「なり手不足」や「投票率低下」など、地方議会を取り巻く課題も山積しています。
本セミナーでは、議員の実態を多角的に解明し、地方議会のあり方について議論を喚起することが目的です。
講師の吐合氏による研究成果の発表を通して、地方議会議員の政策関心の実態がより明らかになることが期待されます。
また、オンラインで誰でも参加可能な形式で開催されるため、一般の方にとっても関心の高いテーマだと感じました。
地域の課題解決につながる貴重な機会となるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003037.000072793.html
