ニュースの要約
- 2025年大阪・関西万博の「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」にて、バーチャルシンガー・花譜とバーチャルアーティスト・Mori Calliopeのライブが6月19日に開催決定
- ライブには、パビリオンの制作・ライブ制作に参画する株式会社THINKRとKAMITSUBAKI STUDIOが共同プロデュースする
- ライブは、パビリオンの物語プロジェクト「Eudaimonia」の一環として行われ、幸福や運命、自由意志などをテーマに展開する
概要
2025年大阪・関西万博に出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の公式バーチャルパビリオン「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」にて、バーチャルシンガー・花譜とバーチャルアーティスト・Mori Calliopeによるバーチャルライブ「ARK 或ル世界」が、2025年6月19日(木)に開催されることが決定しました。
株式会社THINKRは、同パビリオンの制作並びにライブ制作統括として参画しており、本公演のプロデュースを手がけています。
本公演は、「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」のディレクターを務める佐久間洋司がプロデュースするノベル型体験プロジェクト「Eudaimonia(ユーダイモニア)」の一幕として行われます。「Eudaimonia」では、2025年大阪・関西万博の開催期間中、Web上で小説を中心とするメディアミックスコンテンツを順次公開していきます。物語の展開は「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」の来場者が選択し投票した結果によって変化します。その物語を通して幸福とは何か、運命とは何か、自由意志とは何かといったトピックを投げかけ、個人と集団の幸福が重なり合う「人類の調和」について考える扉を開くきっかけを与えることを目指しています。
名実ともにバーチャルシンガーの代表格である花譜とバーチャルアーティストとして世界で活躍するMori Calliopeが出演するスペシャルなライブを通じて、「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」のテーマを伝えます。
ライブの配信時間やプラットフォームなどの詳細は後日公開予定です。
編集部の感想
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バーチャルシンガーと物語性を持つライブイベントの融合はとても斬新ですね。
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幸福、運命、自由意志といった大きなテーマを扱うのは意欲的で興味深いです。
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万博の一環としての取り組みなので、幅広い層に訴求できる可能性がありそうです。
編集部のまとめ
バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン:2025年大阪・関西万博にて、バーチャルシンガー・花譜とバーチャルアーティスト・Mori Calliopeのライブが6月19日(木)に開催決定についてまとめました
2025年大阪・関西万博の「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」でのバーチャルシンガー・花譜とバーチャルアーティスト・Mori Calliopeのライブ開催は、バーチャルとリアルの垣根を越えたアーティスト活動の新たな地平を切り開くものと期待できます。
ライブには、花譜のプロデュースを行う株式会社THINKRとKAMITSUBAKI STUDIOが参画しており、これらクリエイティブカンパニーの手腕が発揮される作品になることが予想されます。
さらに、ライブを「Eudaimonia」というノベル型体験プロジェクトの一部として位置づけ、幸福や運命、自由意志といった大きなテーマに迫るのは意欲的な試みと言えるでしょう。
バーチャルテクノロジーと万博というビッグイベントの融合により、新しい価値創造や多様なエンターテインメント体験を提供できるなら、この取り組みは大きな注目を集めることになるかもしれません。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000106737.html