ニュースの要約
- 世界的に注目されるアーティスト・小松美羽の個展が2025年7月5日から札幌芸術の森美術館で開催される
- 約70点の作品が展示されるほか、北海道の風土から生まれた新作も出品される
- 2025年4月19日から前売券の販売が開始される
概要
現代アートの最前線で活躍する人気アーティスト・小松美羽の個展が、2025年7月5日から札幌芸術の森美術館で開催されます。
小松は、狛犬や龍などの神獣を描く現代アーティストで、独自の死生観を繊細な線で表現した銅版画からキャリアをスタートさせ、やがて大型の絵画制作へと移行していきました。作品は大英博物館をはじめ国内外の美術館で収蔵されるなど、世界的な注目を集めています。
本展では、小松の代名詞である神獣を核に、各地の民話や伝説を図像化した連作、独自の宇宙観による大型作品、そして北海道の風土から想を得た新作をふくむ約70点が展示されます。
「神獣たちは、祈り祈られ祈る我々を見守っている。多くの国を旅しながら感じたのは、文化や言葉が異なっていたとしても共通に存在する祈りという形に、私の霊性は何度も突き動かされ続け、創造へと導かれている」と語る小松。価値観が多様化し社会が一層流動性を増す現代において、小松が紡ぎ出す〈祈りのかたち〉は、より切実さをもって捉え直すことができるでしょう。
2025年4月19日(土)から各プレイガイドで前売券の販売が開始されます。チケット情報などの詳細は、展覧会公式HPをご確認ください。
編集部の感想
編集部のまとめ
札幌テレビ放送株式会社:世界が注目する現代アーティスト・小松美羽の展覧会を2025年7月5日から札幌芸術の森美術館で北海道初開催!についてまとめました
世界的に注目されるアーティスト・小松美羽の個展が、2025年7月5日から札幌芸術の森美術館で開催されます。小松は現代アートの第一線で活躍し、独自の世界観を表現する作品が高い評価を得ているアーティストです。
本展では、約70点の作品が展示されるほか、北海道の風土から生まれた新作も出品されるなど、注目の内容となっています。2025年4月19日から前売券の販売が開始されますので、興味のある方はお見逃しなく。アーティストの世界観に触れ、独特の雰囲気を感じられる貴重な機会だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000401.000021750.html