ニュースの要約
- アニメ『アン・シャーリー』のオープニングとエンディング映像の絵コンテと演出を山田尚子氏が担当することが発表された。
- アニメ『アン・シャーリー』はNHK Eテレで4月5日から放送中で、アヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティションTV Films部門に選出・正式出品されることが決定した。
- 山田尚子氏がオープニングとエンディングを担当することについてのコメントが解禁された。
概要
今回の発表によると、世界中で愛されているモンゴメリ著・村岡花子訳「赤毛のアン」シリーズのアニメ化作品である「アン・シャーリー」のオープニングとエンディング映像の絵コンテと演出を、アニメーション監督の山田尚子氏が担当することが明らかになりました。
本作のアニメーション制作はアンサー・スタジオが担当しており、4月5日(土)からNHK Eテレにて放送が開始されているとのことです。また、アヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティションTV Films部門に選出・正式出品されることも決定しています。
アニメーター・絵コンテ・演出家としても活躍している山田尚子氏のコメントも解禁され、自身の作品に対する思いが語られています。山田尚子氏は「子どもの頃は、アンの夢見るようなまなざしにただただ憧れていました。年を重ねると今度はマシュウやマリラがアンに向けるまなざしが深く心に染みわたり、そして今は自分の足で一歩一歩道を切り開いていくアンにまた心を掴まれています」と、作品に寄せる思いを述べています。
編集部の感想
編集部のまとめ
アニメ『アン・シャーリー』:オープニング・エンディング映像の絵コンテ・演出を山田尚子氏が担当!コメント解禁!!についてまとめました
今回の発表は、「赤毛のアン」の原作ファンにとって嬉しいニュースだと思います。人気作品のアニメ化は期待が高く、特にオープニングとエンディングの映像を手掛けるのが山田尚子氏ということで、作品への理解が深く、丁寧な演出が望めそうです。
山田尚子氏のコメントからも、アンという登場人物への共感と愛着が窺えます。「アン・シャーリー」というタイトルからも、主人公の視点に立ったアプローチが感じられ、原作の魅力をしっかりと継承しつつ、新たな解釈を加えた作品になるのではないでしょうか。
アヌシー国際アニメーション映画祭への出品も大きな注目を集めると思われます。世界的なアニメーション界でも高い評価を得られるよう期待したいですね。今後の放送や、オープニング・エンディング映像の解禁が待ち遠しいです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000144638.html