ニュースの要約
- 大手アウトドアブランド「Snow Peak」で長年店長・マネージャーを務めた下嶋一洋さんが、2022年に退職し自身のブランド「stability」を立ち上げた。
- 「stability」では、ビンテージガジェットの修理・リメイクを行い、独自の”コミカルデバイス”カルチャーを発信している。
- 日暮里ゼミナールのゲスト回では、下嶋さんのキャリアや「stability」立ち上げの想いなどが語られる。
概要
株式会社ラムは、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。
今回は番組の第23弾ゲストとして、「stability(スタビリティ)」のコミカルデバイスビルダー下嶋一洋さんにお越しいただきました。下嶋さんは、大手アウトドアブランド「Snow Peak」で長年にわたり店長やマネージャーを務めてこられましたが、2022年に退職を機に独立し、自身のブランド「stability」を立ち上げました。
「stability」では、ビンテージのラジカセやポータブルカセットプレーヤーを「コミカルデバイス」と名付け、それらに新たな価値を吹き込む存在として活動しています。自らを「コミカルデバイスビルダー」と称する下嶋さんは、ガジェットの修理にとどまらずオリジナル商品の開発・販売にも力を注いでおり、将来的にはメーカーとの共同開発にも関わっていきたいと考えているそうです。
ラジオ前編では、下嶋さんの生い立ちや、13年間勤めたアウトドアブランドでの仕事、そして退社後にブランドを立ち上げるまでのストーリーを伺っています。後編では、今後の展望や、番組メインパーソナリティ・二村とのセッション形式による対話にも注目です。下嶋さんの頭の中には他にも数多くの事業アイデアがあり、それらを一つひとつ形にしていくための準備も進めているとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
日暮里ゼミナール:様々なバックグラウンドをもつゲストからキャリアやカルチャーを学ぶラジオ第23弾ゲスト「stability」コミカルデバイスビルダー下嶋一洋さんについてまとめました
今回の日暮里ゼミナールでは、「stability」のコミカルデバイスビルダー下嶋一洋さんが登場しました。下嶋さんは、大手アウトドアブランド「Snow Peak」で長年店長やマネージャーを務めた後、2022年に一念発起して退職し、フリーランスとしてテントやタープのデザイン受注をスタートさせました。
そしてその中で、もともと愛着のあったパナソニック製ポータブルカセットテーププレーヤー「ショックウェーブ」を海外から輸入し、自ら修理して販売したところ、即完売。これをきっかけに、ビンテージガジェットの修理・リメイクを行う「stability」というブランドを立ち上げたのです。
下嶋さんは、これらのビンテージ製品を「コミカルデバイス」と称し、新たな価値を見出していく活動を展開しています。現在はメルカリでの販売に加え、ポップアップショップの開催など、精力的に事業を広げ、累計販売数は1500個を超えるなど注目を集めています。
今回のラジオ前編では、下嶋さんのキャリアやブランド立ち上げの経緯について詳しく語っていただきました。後編では、さらに下嶋さんの今後の展望や、番組パーソナリティー二村とのセッション形式での対話など、見逃せない内容が待っています。ビンテージガジェットのリメイクを通じた新しいカルチャーの創造にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000050470.html