ニュースの要約
- 第一回 妖怪画大賞のグランプリ受賞者である木山武さんの最新作が、小豆島の海辺の宿で展示を開始した。
- 妖怪美術館では、第一回妖怪画大賞の作品展を開催し、205点の応募作品を全て展示する。
- 第二回妖怪画大賞の開催が決定し、「妖怪」をテーマに絵画作品を募集する。
概要
香川県・小豆島の妖怪美術館が主催する「第一回妖怪画大賞」のグランプリ受賞者である木山武さんの最新作品が、小豆島の海辺の宿「入舟」で展示を開始した。
木山武さんの作品「窓」は、小豆島の碁石山から見える雄大な景色を表現したものだ。審査員長の柳生忠平も、木山さんの素性に関する情報がエントリーフォームに記載されていなかったことに驚きを隠せなかったという。
妖怪美術館では、第一回妖怪画大賞の入賞作品を含む全205点の応募作品を一挙に展示する「第一回妖怪画大賞 作品展」を開催する。また、今回の受賞者と同様に、次回の大賞でもグランプリ受賞者に同様の副賞が授与される予定だ。
妖怪美術館は2013年から「妖怪造形大賞」を開催しており、900点を超える作品を収蔵・展示している。今回の「妖怪画大賞」では、絵画作品の分野を新たに設けることで、表現の幅を広げ、より多様な作品の応募を期待している。
編集部の感想
編集部のまとめ
妖怪画大賞:グランプリ受賞者の最新作、小豆島の海辺の宿で展示スタートについてまとめました
小豆島の妖怪美術館が主催する「第一回妖怪画大賞」は、205点もの作品が集まるなど大きな反響を呼んだ。今回のグランプリ受賞者である木山武さんの作品「窓」が、小豆島の宿泊施設「入舟」に展示されるのは、大変ユニークな試みだと思う。
妖怪美術館では、この大賞の全応募作品を一挙に展示する企画展も開催。また、次回大賞でも同様の制度が設けられるなど、妖怪文化の普及に向けた取り組みが続けられている。小豆島の地域活性化にも寄与しているこの妖怪美術館の活動は、全国の注目を集めているといえるだろう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000005189.html