ニュースの要約
- BL専門電子書籍サービス「La Roseraie」がタイ王国で展開する日本のエンタメキャラクターコンテンツ事業者「DEX」及び動画配信プラットフォーム「FLIXER」と業務提携
- FLIXER内に「La Roseraie」のコーナーを立ち上げ、一部のBL作品を配信する
- 今後はタイのBLコンテンツをも「La Roseraie」で展開する可能性に言及
概要
BL専門電子書籍サービス「La Roseraie」は、2025年4月11日にタイ王国で日本の総合エンタメキャラクタービジネスを展開する「DEX」及び動画配信プラットフォーム「FLIXER」と業務提携したことを発表しました。
本提携では、DEX社とFLIXER社の合弁会社であるFLIXER内に「La Roseraie」の電子書籍コーナーを立ち上げ、「La Roseraie」が提供するBL作品の一部をタイ語に翻訳して配信することになります。
また、「La Roseraie」オリジナル作品や人気シリーズのコミカライズなどが配信される予定で、特に注目を集めるのは、「獣人王のお手つきが身ごもりまして」のコミカライズ版です。
一方で、タイのBLコンテンツを「La Roseraie」で展開することにも意欲を示しており、両社が連携してタイ・日本のBLファンを幅広く楽しませていくことが期待されます。
編集部の感想
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BLコンテンツの本場である日本の作品がいよいよタイ市場にも上陸ですね。タイ国内でも人気が出そうで楽しみ。
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電子書籍とアニメなどのコンテンツを連携させるのは、新しい試みだと思います。相乗効果を期待できそうです。
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タイ国内でBLコンテンツが盛り上がっていくことで、日本のBLマーケットの更なる成長にもつながるかもしれません。
編集部のまとめ
La Roseraie:BL専門電子書籍サービスがタイ王国で日本の総合エンタメキャラクタービジネスを展開する「DEX」及び動画配信プラットフォーム「FLIXER」と業務提携を発表について
今回の発表は、BLコンテンツの分野においても国際展開を加速させる大きな一歩だと言えるでしょう。日本のBLファン層がタイにも拡大していくことで、両国のBL市場がさらに活性化していくことが期待されます。
また、電子書籍とアニメなどの動画配信を組み合わせることで、ユーザーの興味関心をより深く捉えられるようになり、新しい顧客層の取り込みにもつながると考えられます。
今後、タイのBLコンテンツが日本の「La Roseraie」でも展開される可能性についても言及されており、相互の文化交流が期待できるでしょう。BLファンにとっては朗報であり、両国のマーケットにも大きな影響を与える可能性のある重要なニュースだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000083062.html