ニュースの要約
- 寂聴先生の元秘書・瀬尾まなほが、先生の没後初めて今の想いを綴ったエッセイ『寂聴先生が残してくれたもの』を発売
- 発売に合わせてトークショー&サイン会の開催も決定
- 書籍の内容は、寂聴先生との思い出や遺された想い、子育てや仕事などに奮闘する日々を綴った新境地のエッセイ
概要
株式会社二見書房は2025年4月21日に『寂聴先生が残してくれたもの』(著:瀬尾まなほ)を発売することが明らかになりました。
本書は、瀬戸内寂聴さんの元秘書として知られる瀬尾まなほさんが、寂聴先生の没後初めて綴る「今の想い」が描かれる一冊です。寂聴さんがかけてくれた言葉や遺してくれた思い出、そして先生の言葉をきっかけに書き始めた子育てや日常生活のこと。また、日々直面する社会の優しさや冷たさなど、著者が向き合ったありのままの気持ちが綴られています。寂聴さんのファンから子育て・仕事・生活に奮闘中の方々まで、さまざまな世代に深い共感と未来への希望を与えてくれるとのことです。
発売日の2025年4月21日に合わせ、瀬尾まなほさんのトークショー&サイン会も開催されることが決まりました。会場参加とオンラインのハイブリッド開催で、多くの方々に寂聴先生の想いを伝えられる機会となりそうです。
編集部の感想
編集部のまとめ
『寂聴先生が残してくれたもの』:瀬戸内寂聴先生の秘書・瀬尾まなほがエッセイで先生の別の一面を語るについてまとめました
寂聴先生の元秘書・瀬尾まなほさんが、先生の没後初めて綴る想いを記した『寂聴先生が残してくれたもの』の発売が決まりました。本書では、寂聴先生の言葉や遺産、そして先生の背中を追いながら著者自身が向き合った子育てや仕事、生活の中での出来事などが綴られています。寂聴さんのファンはもちろん、様々な世代の人々に寂聴先生の人格や生き方から学び、前を向いて歩んでいく勇気を得られるはずです。
発売に合わせて開催されるトークショー&サイン会では、瀬尾まなほさんが寂聴先生の優しさや知恵、そして先生との思い出を語る機会が設けられます。オンラインも視聴可能とのことで、多くの人に寂聴先生の影響と著者の想いが届くことが期待されます。寂聴先生の生涯を通して人々に寄り添い続けた姿勢を、この本を通して感じ取れるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000083062.html