ニュースの要約
- 史上最大規模のF1フェスが東京お台場で開催
- 4日間で3万3千人が来場
- 角田裕毅選手の電撃移籍で大注目を集める
概要
2025年はF1誕生75周年、そしてHondaのF1初優勝から60周年という特別なアニバーサリーイヤー。
これに併せ、三重・鈴鹿サーキットの「F1日本グランプリ」と同時期に、東京・お台場で公式プロモーションイベント「F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025」を開催しました。
計4日間でのべ約3万3000人の来場者を集め、鈴鹿と東京の両会場が一体となって大盛況のうちに幕を閉じました。
4月2日(水)にはプレイベントとして、会場隣接の公道で本物のF1マシンが疾走する「Red Bull Showrun × Powered by Honda」を実施。
日本人唯一のF1ドライバー、角田裕毅選手が「Oracle Red Bull Racing」に電撃移籍し、約200名の報道陣が駆けつけるなど大きな話題を集めました。
週末の4月4日（金）～6日（日）には、東京と鈴鹿サーキットの「F1日本グランプリ」を大画面で結ぶパブリックビューイングを実施。
キッチンカー15店舗がずらりと並ぶ飲食ゾーンには、F1開催国から選りすぐったグルメが大集合し、ハイネケンなどのビールを手に食を楽しむ光景があちこちで見られました。
F1の世界を身近に体験できるゾーンでは、歴代のF1マシンを特別展示するほか、カートアタックやF1シミュレーター、ピットストップチャレンジといった参加型プログラムも実施しました。
音楽ライブのステージでは、倖田來未、GENERATIONS、Zeebra、Red Eyeなどの豪華アーティストが連日パフォーマンスを披露し、F1ファン以外の層も巻き込んだ盛り上がりを見せました。
編集部の感想
編集部のまとめ
F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025：史上最大規模のF1フェスが東京お台場で実現。4日間で3万3千人が来場についてまとめました
今回のF1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025は、単なるレース観戦だけに留まらず、様々な体験型のコンテンツやライブなどのエンターテインメント要素が盛り込まれた、まさに「F1フェス」と呼べるようなイベントでした。
日本人ドライバーの角田裕毅選手の電撃移籍が大きな話題を呼び、約200名もの報道陣が集まるなど、注目度の高さが窺えます。
さらに、東京と鈴鹿サーキットをつなぐパブリックビューイングや、F1開催国の料理が勢揃いするなど、F1ファンだけでなく、幅広い層を楽しませる仕掛けが随所に見られました。
F1の技術や物理学を学べるSTEMプログラムなども用意され、単なるエンターテインメントだけでなく、次世代のモータースポーツを担う人材の発掘にもつながっているのが印象的でした。
大盛況のうちに幕を閉じた本イベントは、F1の魅力を存分に堪能できるだけでなく、私たちの車社会を考える良い機会にもなったと評価できるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000159837.html
