ニュースの要約
- 機械工具専門商社の株式会社IZUSHIが、デジタルカタログ「monolyst」を導入
- monolystは、商品マスタと連動する転記レスの商品情報管理システム
- IZUSHIは、monolystの導入により、プライベートブランドの発信力強化を目指す
概要
monolyst株式会社が運営する転記レス商品情報管理システム「monolyst(モノリスト)」は、機械工具専門商社の株式会社IZUSHIに導入され、2025年4月より本格運用が開始されました。
今回の導入によりmonolystは、株式会社IZUSHIのマーケティング本部におけるi-TOOLなどのプライベートブランド販促強化を図り、更なる事業成長を支えるマーケティング基盤の確立を後押しします。
株式会社IZUSHIは、プライベートブランドのデジタルカタログの商品登録を進めるにあたり、スペックや商品画像などの情報を従来のウェブサイトやPDFカタログでのみ発信していたこと、エンドユーザーがカテゴリ絞り込みやスペック検索ができず、製品の良さを十分に訴求できていなかったこと、ウェブサイト全体の問合せではエンドユーザーが商品を指定する手間がかかり機会損失が発生していたといった課題を抱えていました。
これらの課題を解決するため、株式会社IZUSHIは「monolyst」の導入を検討。「マスタ構築・運用において圧倒的な効率化」「直感的で操作性が高く、メンバーに対し、使用方法の過度な説明が不要」「売上向上を支えるシステム」といった理由から「monolyst」を選定しました。
monolystを活用し、IZUSHIは、スペック、代表画像、寸法図など製品選定に必要な情報を適切に提供することができるようになりました。また、monolystは業界特有のシリーズやスペック管理にも対応しており、IZUSHIは既に自社ウェブサイトにてデジタルカタログを公開し、お客様とのコミュニケーションに役立てています。
編集部の感想
編集部のまとめ
monolyst デジタルカタログ:機械工具専門商社・株式会社IZUSHI、導入についてまとめました
機械工具専門商社の株式会社IZUSHIがmonolystのデジタルカタログ機能を導入したことで、同社のプライベートブランド製品の発信力が大きく強化されることが期待されます。
IZUSHIは従来の課題であった、商品情報の発信やユーザーへのアプローチの課題を、monolystの機能によって解決できると判断したようです。特に、AIによる自動解析や商品マスタとの連携など、monolystの技術的な優位性が高く評価された点が印象的でした。
今回の導入により、IZUSHIは自社ウェブサイトでデジタルカタログを公開し、より効果的にお客様とのコミュニケーションを図れるようになりました。編集部としては、両社の今後の発展に大きな期待を寄せています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000158964.html