ニュースの要約
- 業界No.1のモビリティSaaS「Park Direct」を運営するニーリーがレオパレス21と業務提携
- レオパレス21の駐車場管理業務の大幅な削減を図る
- 月極駐車場の契約・管理をデジタル化し、業務の効率化とユーザーの利便性向上を実現
概要
株式会社ニーリーは、業界No.1（※1）のモビリティSaaS「Park Direct（パークダイレクト）」を運営しており、この度、株式会社レオパレス21との業務提携を発表しました。
レオパレス21は、アパートの賃貸・管理、建築、介護施設の運営などを行う大手企業で、全国に約55万室の賃貸住宅を提供しています。これまでレオパレス21の駐車場管理では、契約書の印刷や記入、登録業務、Web面談の実施など、多くの工程が必要であり、業務効率の改善が課題となっていました。
今回の提携により、Park Directを導入することで、駐車場の募集から契約、登録業務、契約後の使用料の収納、顧客管理まで、すべてをオンラインで完結させることが可能となり、駐車場に関する業務時間が大幅に削減されることになります。また、契約手続きの簡素化により、お客様の利便性向上や、駐車場の利用率向上にも貢献するとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「Park Direct」：ニーリー、株式会社レオパレス２１と業務提携についてまとめました
今回のニーリーとレオパレス21の業務提携は、双方にとってメリットの大きい取り組みだと評価できます。レオパレス21は、ニーリーのモビリティSaaS「Park Direct」を導入することで、これまで手間のかかっていた駐車場管理業務の大幅な効率化を実現できます。一方でニーリーにとっては、大手企業であるレオパレス21との提携により、自社サービスの認知度向上や事業基盤の強化につながるでしょう。
サービスの利用者であるレオパレス21の入居者にとっても、オンラインで簡単に駐車場の契約手続きができるようになることで、利便性が高まります。さらに、駐車場の稼働率向上にも期待できるため、Win-Winの関係が築けたと言えるでしょう。今後、ニーリーとレオパレス21の連携がさらに深まり、新たなサービスの創出にもつながることを期待したいですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000045188.html
