ニュースの要約
- 開店から1ヶ月で約33tのごみ減量効果が出た
- 不要品の持ち込みが15,845品、そのうち10,893品が既にリユースされた
- 家具や家電などの古い品物でも、ジモティーのサイトを活用して多くの人にリユースされた
概要
株式会社ジモティーは、神奈川県相模原市との協定に基づき、「ジモティースポット相模原」をプレオープンし、グランドオープンから1ヶ月が経過したことを報告しています。
同店では、まだ使えるものの不要になった家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本などの持ち込みが可能で、集まったモノはジモティースポットに訪れる人が購入・譲り受けることができます。プレオープンから1ヶ月間の間に15,845品の不要品が持ち込まれ、そのうち10,893品が既にリユースされ、ごみの減量効果は約33,712kgと試算されています。
これまでごみとして廃棄されていた古い家具や家電製品などでも、ジモティーの集客力を活かし、回収後すぐにサイト上でリユース品の情報を掲載することで、多くの人に提供することができました。今後も地域内での資源循環を促進し、地元で個人・企業・行政が必要なものを互いに融通しあえる持続可能な社会の実現を目指すとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジモティースポット相模原:開店から一ヶ月で約33tのごみ減量効果!リユース拠点で不要品の譲り合いが盛況についてまとめました
今回のニュースは、株式会社ジモティーが神奈川県相模原市と協定を結び、「ジモティースポット相模原」をオープンし、1ヶ月で大きな効果を上げたというものです。持ち込まれた15,845品の不要品のうち10,893品がリユースされ、ごみの削減効果が約33.7トンにも上ったそうです。これまでは廃棄されていた家具や家電製品なども、ジモティーのサイトを活用することで新しい持ち主に渡ることができた好例といえるでしょう。地域内での資源循環を促進し、個人、企業、行政が融通し合える持続可能な社会の実現につなげていくことが今後の目標のようです。このような取り組みは環境保護の観点から注目に値するものと思われ、今後の展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000006029.html