ニュースの要約
- 宝石のような色彩と自由自在な飛翔で人気のハチドリの魅力を紹介
- 豊富な観察例と精緻な写真、新たな生態研究を掲載
- 2025年5月9日に『世界で一番美しい ハチドリ図鑑』を発売
概要
株式会社誠文堂新光社は、2025年5月9日(金)に、『世界で一番美しい ハチドリ図鑑』を発売します。
この書籍は、ネイチャーカメラマン水口博也氏が編著として取り組んだもので、ハチドリの美しさや謎に満ちた生態、進化の軌跡に迫ります。キューバ
に生息する体重2グラム弱の世界最小の鳥マメハチドリを含め、北中南米に生息するハチドリ類は330種を超える大グループで、花を訪れてホバリングしながら吸蜜する光景や、目を見は
るような飾り羽の誇示、急旋回や鋭角での方向転換といった物理学上の制約からさえ解き放たれたかのような飛翔のさまは、多くの鳥類ファンを魅了しています。
また、体と同じくらいの長さのくちばしをもつヤリハシハチドリや、大きく湾曲したくちばしをもつカマハシハチドリたちも、蜜を求める花と共進化した例として注目されています。
本書は、最新の多くの研究成果もひもときながら、この宝石のような鳥たちの生態や進化の不思議に迫るビジュアル図鑑です。
編集部の感想
編集部のまとめ
ハチドリ:宝石のような色彩と自由自在な飛翔で人気の高いハチドリの魅力を、豊富な観察例と精緻な写真、新たな生態研究をあわせて紹介についてまとめました
この書籍は、ネイチャーカメラマンの水口博也氏が編著として取り組んだもので、宝石のような色彩と自由自在な飛翔で人気の高いハチドリの魅力を、豊富な観察例と精緻な写真、新たな生態研究をあわせて紹介するものです。
ハチドリは、キューバの体重2グラム弱の世界最小の鳥マメハチドリを含め、北中南米に330種以上も生息する大グループで、花を訪れてホバリングしながら吸蜜する様子や、め
ざましい飛翔能力は多くの人を魅了しています。また、ヤリハシハチドリやカマハシハチドリなど、独特のくちばしを持つ種も注目されています。
本書では、これらのハチドリの姿を豊富な観察例と精緻な写真で捉え、最新の研究成果も踏まえながら、その生態や進化の不思議に迫っています。ハチドリの美しさと不思議に触れられる魅力的な一冊だと期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001739.000012109.html