ニュースの要約
- 没後23年のウェイロン・ジェニングスの未発表音源アルバム『Songbird』が2025年10月に発売決定。
- 息子のシューター・ジェニングスが父の音源を編集・ミックスし、新たな音楽として蘇らせる。
- 1973年から1984年に制作された貴重な音源を収録した3部作の第1弾アルバム。
概要
伝説のカントリーミュージシャン、ウェイロン・ジェニングスの息子であり、3度のグラミー賞受賞経験を持つシューター・ジェニングスが、父の未発表音源を蘇らせるプロジェクトを始動しました。
『Songbird』は、父ウェイロンと長年のドラマーであり共同プロデューサーのリッチー・オルブライトが1973年から1984年にかけて様々なスタジオで制作した音源を集めたアルバムです。
このプロジェクトは2024年の夏、シューターが父親の何百ものスタジオ録音を高解像度のマルチトラックでデジタル化することから始まりました。ハリウッドの歴史的なサンセット・サウンド・スタジオ3(シューターは「スネーク・マウンテン」と改名)で、ベテランエンジニアのネイト・ヘスリーの協力を得てテープの検証を行いました。
アルバムのタイトル曲「Songbird」は、フリートウッド・マックの名曲を、ウェイロンが独自にアレンジしたバージョンとなっています。このアルバムは、父の遺産を次の世代に伝える重要な音楽的アーカイブとなるでしょう。
編集部の感想
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懐かしのカントリーミュージックファンにとって、これは夢のようなニュースですね!
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父の音楽を愛する息子の敬意が本当に伝わってくる素晴らしいプロジェクトだと感じます。
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未発表の音源が蘇るなんて、音楽ファンにとって本当に貴重な体験になりそう!
編集部のまとめ
The Orchard Japan:没後23年、カントリー界のスーパースター ウェイロン・ジェニングス 未発表曲収録の新アルバム『Songbird』2025年10月に発売についてまとめました
音楽は世代を超えて受け継がれる文化遺産です。シューター・ジェニングスの丁寧な作業により、父ウェイロンの音楽が新たな形で音楽ファンに届けられることは、カントリーミュージックの歴史において非常に意義深い出来事と言えるでしょう。音楽の持つ力と、家族の絆を感じさせてくれる感動的なプロジェクトです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001363.000055377.html