ニュースの要約
- 株式会社灯白社が、GENDA Capital 1号投資事業有限責任組合から資金調達を完了したこと
- 灯白社は、クリエイターとの連携を軸にIPプロモーションや商品企画・販売などのエンターテインメント事業を展開している
- GENDA Capitalは灯白社の事業に注目し、新たなエンターテインメントの在り方を創出する力があるとして出資を決めた
概要
株式会社灯白社は、GENDA Capital 1号投資事業有限責任組合を引受先とした資金調達を完了しました。
灯白社は、グローバルエンターテインメント領域で「個の有力なクリエイター」と協業型の事業を展開し「正当なクリエイターエコノミーの構築」を目指す、スタートアップ企業です。イラストレーターやクリエイターとの連携を軸に、IPプロモーション、商品企画・販売、ボイスコンテンツやLive2Dなど多岐にわたるエンターテインメント事業を展開しています。
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今回の出資に関して、灯白社の小木曽代表は「GENDA様のベンチャーキャピタルファンドからの出資に大変心強く思っている」と述べ、「正当なクリエイターエコノミーの構築」と「ビビットなエンタメ体験」をグローバル規模で展開していく方針を示しています。
GENDA Capitalの羽原代表も、「灯白社は新たなエンターテインメントのあり方を創出する力があるスタートアップ企業」と評価しつつ、「協業可能性の模索も含めながら、灯白社の成長を支援していく」と述べています。
また、灯白社ではクリエイターと共に、新しいエンターテインメント体験を作り・広げるべく「人材採用」と「組織体制強化」に注力しており、カルチャーデックの公開や積極的な採用活動を展開しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
灯白社：GENDA Capital 1号投資事業有限責任組合を引受先とした資金調達を完了についてまとめました
今回の灯白社の資金調達は、クリエイターとの連携を軸とした新しいエンターテインメントビジネスを展開する同社の取り組みが評価されたものと言えるでしょう。GENDA Capitalが注目したのは、SNSやプラットフォームの発達により生まれつつある個人クリエイター発のIPを活用し、新たな体験を生み出していくという同社の事業戦略です。
クリエイターとのコラボレーションを重視し、IPの発掘や商品企画などを手掛けるほか、人材育成にも注力している姿勢は特に印象的でした。編集部としては、このような「クリエイター主体」のエンターテインメント企業の取り組みに大きな可能性を感じています。今後の灯白社の動向にも注目が集まることでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000074558.html
