ニュースの要約
- オークリーが、スイスのUCIプロチームであるチューダープロサイクリングと新たなパートナーシップを締結
- 研究開発や製品開発を通して、スピードと革新を新たな次元へと押し上げていく
- チューダープロサイクリングのチームカラーのヘルメットやアイウェアを共同開発し、装着する
概要
スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリー(OAKLEY)は、50年近くにわたり革新を続け、サイクリング業界を牽引してきた。
このたび、オークリーは、スイスのUCIプロチームであるチューダープロサイクリングと公式アイウェアおよびヘルメットパートナー契約を結んだ。今後、研究開発や製品開発を通して、スピードと革新を新たな次元へと押し上げていくことが期待されている。
チューダープロサイクリングのCEOであるRaphael Meyerは「オークリーとチューダープロサイクリングは、限界を超えることへの挑戦と情熱という共通のDNAを持っている。このパートナーシップを通じて、『Born To Dare(挑戦するために生まれた)』というマインドを軸に、今年さらにチームを高みへと導くことを楽しみにしている」とコメントしている。
オークリーのグローバルスポーツマーケティング責任者であるCorey Hillは「オークリーは今年で50周年を迎えるが、次の50年を見据えた新たなサイクリングの歴史がここから始まる。チューダープロサイクリングをチームオークリーの一員として迎え、共に挑戦できることを嬉しく思う。無限の可能性を壮大な勝利へと変え、チューダープロサイクリングと共にスポーツの未来を切り開いていく」と述べている。
チューダープロサイクリングは、オークリーと共同開発したヘルメットとアイウェアを着用し、スピード、温度管理、保護において高いパフォーマンスを発揮する。2度の世界チャンピオンであるJulian Alaphilippeも、チームオークリーのアスリートとしてその一員となっている。
オークリーは1975年にアメリカ・南カリフォルニアで誕生し、プロダクトデザインおよびスポーツパフォーマンスの分野で世界をリードするブランドだ。900件以上の特許を所有し、デザインとイノベーションを駆使して人々にインスピレーションを与える製品と体験を生み出すことに情熱を傾けている。スポーツ用アイウェアのリーディングブランドとして、アパレルやアクセサリーにも領域を広げている。
チューダープロサイクリングは、2022年にオリンピック金メダリストのFabian Cancellaraの発案で設立された、スイスのシュルゼーを拠点とするプロロードサイクリングチーム。革新的なアプローチを通じて、プロロードサイクリングの世界を席巻することを目指している。2025年には11か国から集まった45名のライダーが、最高峰のロードレースで活躍する予定だ。
編集部の感想
編集部のまとめ
オークリー:チューダープロサイクリングと新たなパートナーシップを締結についてまとめました
今回のニュースは、スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリーとUCIプロチームのチューダープロサイクリングが新たなパートナーシップを締結した内容です。
2つのブランドが持つ「挑戦と情熱」というDNAを活かし、共同での研究開発や製品開発を行うことで、スピードと革新を新たな次元に押し上げていくことが期待されています。チューダープロサイクリングのチームカラーのヘルメットやアイウェアを開発し、所属するライダーたちが着用することで、スポーツパフォーマンスの向上にもつなげていく計画です。
オークリーは今年で50周年を迎えますが、次の50年に向けた新たな歴史を切り開いていくための一環として、このパートナーシップが位置づけられています。革新的なアプローチで、プロロードサイクリングの世界を席巻することを目指すチューダープロサイクリングと手を組み、スポーツの未来を切り拓いていくことになりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000053882.html














