ニュースの要約
- 世界的名作映画「東京物語」を朗読劇として上演する「Classic Movie Reading」シリーズの第4回目が開幕
- 演出を野坂実、脚本を鈴木智晴が手掛け、愛月ひかるら実力派キャストが出演
- 昭和の家族を描いた作品で、見終わった後に大切な人に会いたくなるような作品になっている
概要
世界で語り継がれる名作映画を朗読劇として上演する「Classic Movie Reading」シリーズ。
第4回目となる今回は、小津安二郎監督の傑作「東京物語」を上演する。
演出を野坂実、脚本を鈴木智晴が手掛け、主演・愛月ひかるをはじめ、中尾隆聖、白石珠江(劇団民藝)、斉藤レイ、平田裕香、広瀬登紀江、馬場良馬、内海光司といった実力派キャストが顔を揃えている。
戦後の日本における”家族”の変化を描いた不朽の名作である「東京物語」を、朗読劇として楽しめる機会だ。
映像や照明、動きは必要最低限のスタンダードな朗読劇となっているが、古風な日本語の美しさやキャラクターの個性が伝わる演技が魅力的だと評されている。
見終わった後に家族や大切な人に会いたくなるような温かみのある作品に仕上がっている。
編集部の感想
編集部のまとめ
Classic Movie Reading Vol.4『東京物語』が開幕:昭和の家族を通して、大切な人との絆を見直せるについてまとめました
今回の「Classic Movie Reading」シリーズは、小津安二郎監督の名作「東京物語」を朗読劇化したものです。
戦後の日本家族の変遷を描いたこの作品は、時代を経ても普遍的な”家族”の物語として愛されています。
そんな名作を、演出家の野坂実氏、脚本家の鈴木智晴氏、そして実力派俳優陣の演技で表現するという点が大変興味深いですね。
昔ながらの家族の絆や人間関係を描いた作品を、現代に生きる私たちがどう受け止めるかも楽しみの一つです。
作品を通して自分の家族や大切な人との絆を見直すきっかけにもなりそうです。
ぜひ、この機会に劇場で”東京物語”を堪能していただきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002917.000012949.html